『想い出すのは〜藍千堂菓子噺〜』文庫カバー装画


カバー装画を担当させて頂いている田牧大和先生『想い出すのは~藍千堂菓子噺~』が、明日7/6(水)文春文庫7月の新刊として発売されます。

『甘いもんでもおひとつ』『晴れの日には』『あなたのためなら』につづく、大好評のスイーツ時代小説「藍千堂菓子噺」シリーズの第四弾。


『藍千堂』に特別な「誂え菓子」を依頼する客が次々とやってきて・・・・・。

目が見えぬ人にも「見える」梅の菓子とは?

今作のカバーには、梅の「ちいさ菓子」を作る兄・晴太郎と、弟・幸次郎の藍千堂兄弟の姿を。


そして今回も、各話に登場する、美味しそうでたまらないお菓子たちを扉絵に描かせて頂いています。

江戸菓子の魅力と人情に溢れた「人々のこころまで癒す藍千堂謹製「誂え菓子」」のお話しをご堪能下さい。


序章も付き、本作からお読み頂いても充分におたのしみ頂けますが、既刊の三作とも合わせ、やさしくあたたかい藍千堂の世界をじっくりたっぷり味わって頂けると幸いです。

美しくデザインして頂いたすてきなすてきな文庫本シリーズ。

ぜひ書店でお手に取ってご覧下さい。

下記の文藝春秋BOOKSのサイトからも、各オンライン書店での購入をして頂けます。↓

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167919078

カバー装画と全三話の扉絵の拡大画像は、<時代物Works>のページでご覧頂けます。

既刊の第一弾~第三弾については、こちらをご覧下さい。↓
『あなたのためなら~藍千堂菓子噺~』
『晴れの日には~藍千堂菓子噺~』
『甘いもんでもおひとつ~藍千堂菓子噺~』

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