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「江戸サロン・東京會舘・秋」
江戸に関するお話しを伺いながら、お料理を戴く「江戸サロン」 今回も前回の番外編に続き、東京會舘「八千代」で「現代の名工」受章の東京會舘和食総料理長・鈴木直登先生のお料理「うかうかと 我門過ぎる 月夜かな」を […]
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『小説新潮』10月号挿絵
新潮社『小説新潮』10月号掲載の植松三十里先生「落ちのびよ」のタイトルイラストを描かせて頂きました。 植松先生の作品の挿絵を描かせて頂くのは、今年の『小説新潮』7月号に掲載の「八犬伝の筆」に続き、今回で二度目です。 今回 […]
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アダチ伝統木版デモンストレーション
東京藝術大学大学美術館で開催されていた「木版ぞめき」展での特別プログラム、伝統木版デモンストレーションへ行って来ました。 浮世絵版画の復刻で知られる、アダチ版画研究所の彫師・新實護允さんと、摺師・仲田昇さんが、展示会場内 […]
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「能面と能装束ーみる・しる・くらべるー」展
三井記念美術館で開催中の「能面と能装束ーみる・しる・くらべるー」展へ行って来ました。 三井記念美術館が所蔵する能面(旧金剛宗家伝来能面)の展示。 一部の面は、裏側まで、360度観られる方法で展示されています。 その裏側か […]
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映画「もういちど〜家族落語〜」
映画「もういちど〜家族落語〜」を鑑賞しました。 落語家・林家たい平さん主演の、江戸深川の長屋を舞台にした、笑って泣ける人情ドラマ。 数々の有名な落語の噺を 巧みに織り込んだストーリーで、落語というものと、その面白さもわか […]
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夏の終わりに〜線香花火のお話し〜
急に涼しくなって、ふと気付けば8月もあと3日。 夏も終わりかな?と思っていたら、夏の初めに気になって買っていた線香花火の事を思い出しました。 桐箱入りのものが、奈良の花火屋さんで江戸時代と変わらない技法で手 […]
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「八月納涼歌舞伎」
歌舞伎座で公演中の「八月納涼歌舞伎」第一部を観劇しました。 今回は、友人に招待券を頂いて、ふたりで観劇。 歌舞伎では38年ぶりの本興行上演という、谷崎潤一郎作の「恐怖時代」。 想像以上に面白かったです。 中盤以降まで、歌 […]
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笹乃雪の絹ごし豆富〜江戸の豆腐のお話し〜
夏になると一度はお豆腐を取り寄せます。 お気に入りのお豆腐屋さんが二軒あって、今年はその内の一軒、根岸にある「笹乃雪」さんの絹ごし豆富を取り寄せしました。 京の初代主人が絹ごし豆富を発明し、元禄四年に上野の […]
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虎屋のびーどろ玉〜ビードロのお話し〜
虎屋の今月前半の季節の生菓子「びーどろ玉」。 見かけのかわいらしさに惹かれて、はじめて戴いてみました。 透明な琥珀羹の中にビー玉が浮かぶデザインは、アパレルブランドのミントデザインズさんのもので、一昨年はじ […]
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柳井の民芸品・金魚ちょうちん
一目惚れして、柳井の民芸品「金魚ちょうちん」をお取り寄せ(?)しました。 このおどけた顔のかわいい金魚ちょうちんは、幕末のころ、青森の「ねぶた」をヒントに、伝統織物である「柳井縞」の染料を使って作られたのだそうです。 毎 […]