-
羽二重団子本店へ
大好物の羽二重団子は、上野駅構内の売店で求めて、自宅に持ち帰って戴くのがほとんど。 その際、購入してから戴けるまでの時間が短ければ短いほど、特に生醤油の焼き団子の柔らかさが保たれていて、よりおいしい!!と思っていました。 […]
-
「吉例顔見世大歌舞伎」
歌舞伎座で上演中の「吉例顔見世大歌舞伎」昼の部へ行って参りました。 幕開きの「研辰の討たれ」。 初めて観る演目です。 大正時代に初演されたという新作歌舞伎。 スッポンから階段で生身の人間が出入りしたり、客席を使った追い駆 […]
-
『オール讀物』12月号カット絵
カット絵を担当させて頂いている、巻末のエッセイページ<おしまいのページで>。 12月号の随筆は、曽野綾子先生の「人間のおしまい」です。 今月号の私の歳時記カットは、冬至のゆず湯の柚子と、かぼちゃ。 急に寒さが深まってきた […]
-
墨田と信楽のたぬき
朝ドラ「スカーレット」を毎日たのしく観ています。 その舞台の信楽で、道端などに置かれているたぬきの置物を見るたびに、以前から食べてみたい!!と思っていた、人形焼のたぬきを思い出すので、これはいい機会!!とばかりにお取り寄 […]
-
『ランティエ』12月号連載小説挿絵<第3回>
『ランティエ』で連載中の柴田よしき先生の小説「あんの青春」。 12月号(11/1発行)に掲載の第3回の挿画は、書物に熱中しているお小夜お嬢さまの部屋へ、きんつばとお茶を持って訪ねるおやすの後ろ姿を。 強い志を持ったお小夜 […]
-
鹿の子餅
ずいぶん前から食べてみたい!!と思っていた、越中富山の銘菓・不破福寿堂さんの鹿の子餅。 ようやく先日、お取り寄せしました。 富山のもち米と卵白で練り上げたお餅は、ふわっと柔らかく、コシのある歯ざわりで、金時豆の蜜漬のアク […]