日光の湯波と水羊羹

先月末、夏の小旅行で日光を訪れました。

旅先で求めた湯波と水羊羹。

どちらも日光連山の女峰山を原料とする上質な水を使い、修行僧の精進食材としてや、神官や僧侶達に食された甘味として伝わったという、日光の老舗の特産品。


さしみ湯波は、なめらかな口あたりに大豆の味がとっても濃くておいしい。

水羊羹も、しっかりとした形を保ちながら、口に入れると水々しく溶けるこしあんの風味と舌触りに、つるんと通るのどごしが涼しさを誘う、上品な甘さがおいしい一品。

おいしいお土産を味わいながら、日光の自然や荘厳な風景を思い出し、旅の名残をたのしみました。