
挿画を担当させて頂いている角川春樹事務所のPR誌『ランティエ』に掲載中の柴田よしき先生の連載時代小説「お勝手のあん」シリーズ。
先月号で第12シーズンが終了し、今月10月号(9/8発行)から第13シーズンとなる「あんとなつかしい人々~お勝手のあん~」がスタート。
ひきつづき挿画を担当させて頂きます。
新連載開始の第1回目には、このシーズンを通して使って頂く扉画を。
タイトルにある「なつかしい」に因んで、おやすが懐かしい過去を振り返るイメージで見返るポーズに、「懐かしい関係」という花言葉を持つ露草の花を持たせあしらわせて頂きました。
騒然の幕末の世を、おやすとおやすを囲む人々はどの様に生きて行くのか、不安と期待で胸が高鳴る新シーズン。
おやすのめぐりあって来た「なつかしい人々」に再会出来るのもたのしみな新連載です。
一読者としても毎月のお話しをたのしみに描かせて頂きます。
『ランティエ』のサイトはこちらです。↓
http://www.kadokawaharuki.co.jp/rentier/
扉画の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧頂けます。
前回の「願う心〜お勝手のあん〜」については、こちらをご覧下さい。↓
『ランティエ』9月号連載小説挿絵<最終回>