「初春歌舞伎公演・通し狂言・三千両初春駒曳」

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国立劇場大劇場で公演中の「初春歌舞伎公演」を観劇しました。

お正月の国立劇場恒例の菊五郎劇団の”復活通し狂言”
今年の演目は「三千両初春駒曳(さんぜんりょうはるのこまひき)」

菊五郎さん演じる主人公小田三七郎信孝が颯爽と悪党を切り伏せて三千両の載った馬を引いて行く<馬きり>の立廻り、<釣天井>の大道具の意外な仕掛けなど、今年も歌舞伎の面白さ満載の復活狂言です。

ここ数年、お正月月にはこの国立劇場での菊五郎劇団の復活狂言を観劇していますが、なんと初めて、手拭いまきの手拭いをゲットする事が出来ました!!
演目にちなんだ千両箱をデザインした紙に巻かれ、縦4本+横5本=9本格子に「こ」と「立」文字で「こ」9「立」=国立劇場の黄色い手拭いでした。

これは新年から縁起がいい!!と上機嫌の今年の初芝居となりました。