『アサヒ芸能』連載小説挿絵

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徳間書店の週刊誌『アサヒ芸能』の昨日(1/18)発売号より掲載の、澤田瞳子先生の短期集中連載「いずれ菖蒲と〜京都鷹ヶ峰御薬園日録〜」の挿画を担当させて頂きます。

 

 

第一回目の挿画には、主人公の女薬師・真葛と甥っ子の辰之助が、骨折した義姉の実父・幸右衛門の離れの軒端に菖蒲を飾っている場面を。

澤田先生の作品は、『関越えの夜』の単行本と文庫本と、選集の『大江戸猫三昧』の文庫本の装画を描かせて頂きましたが、挿画を担当させて頂くのは今回がはじめてで、とてもうれしく光栄です。

『ふたり女房』『師走の扶持』の二作の単行本と文庫本が刊行されている、卓越した調薬と医術の腕で人びとを癒す女薬師・真葛の活躍する「京都鷹ヶ峰御薬園日録」の好評シリーズ。

週刊誌での連載小説の挿絵のお仕事もはじめての経験ですが、一読者としても毎週のお話しをたのしみに挿画を描かせて頂きます。

挿画の拡大画像は<時代物Works>のページでご覧下さい。

担当させて頂いた澤田先生の作品の装画については、こちらをご覧下さい。↓
『関越えの夜』文庫カバー装画
『大江戸猫三昧』文庫カバー装画
『関越えの夜』単行本装画

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