『小説新潮』7月号挿絵

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新潮社『小説新潮』7月号掲載の植松三十里先生「八犬伝の筆」のタイトルイラストを描かせて頂きました。

江戸時代の超人気戯作者、滝沢馬琴が目の光を失って行く中、代表作である「南総里見八犬伝」終盤の口述筆記をした、馬琴の息子の嫁、お路のお話し。

この時代に、苦しみながらもひたむきに家族を支える女性の凛とした強さに胸が熱くなる、とてもすてきなお話しです。

すてきなお話しの挿絵を描かせて頂き、とても光栄です。ありがとうございます。

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